お遍路の旅 四国88箇所 三日目。
今回の帰省の目的・・・・
お遍路さん
をするために。
一年ぶりだと思っていたら、一昨年ぶりでした。
今ブログを見直して、驚きました。
そういえば、去年は健康運動指導士講習に時間取られてたから、時間に余裕なかったんだろうなと思いながら、去年のブログを読んでました。
何年かかっても、ボチボチやろうと思ってることですが、自分の中での決め事。
基本は自力でやること。
ホントはすべて歩き遍路したいところだけど、現代版ということで、レンタチャリや公共交通機関を使うことは可能としてます。
↑ キツイという煩悩に犯されてる、軟弱遍路です。
順番どおりではなく、日帰りで行きやすい場所をターゲットに絞って行ってます。
今回は今治市外だけ!!
もしレンタサイクルできそうならば、片道30Kmの西条市外まで行くつもりにしていました。
が、しまなみ街道辺りでしか、借りれないということだったので。
歩き遍路です。
街で借りることができたら、街自体の観光の人も増えるかもしれないのになと思いました。
バスでしまなみ街道通って、今治入り。
初めて、しまなみ街道端から端まで通ったけど、景色のよさに感動でした。
今回は、ココからスタート。
第55番札所 南光坊
今治駅から徒歩10分ぐらいのところにあります。
伊予の札所は車遍路にはわかりやすく、大きい道路の看板は大きい・・・
真っ青な夏の空です。
教えてもらった遍路道を・・・
但し、順番どおりじゃないから、わかりにくい・・・
不安になったら、こういう印を探せば、道があってるのか?否か?がわかります。
第54番札所 延命寺
不安になるぐらい、自信なく歩いてましたが無事つけてよかった。
あまりにハードだったので、「南無大師遍照金剛」とだけ唱えました。
こゆのも、軟弱遍路たる由縁かもしれません。
大筋で道をまちがってないようでした。
一時間ほどしか歩いてないのに、暑くてハードな一日になりそうな予感がしました。
第54番札所→第56番札所とイレギュラーな移動なので、地図を見ながらの移動。
大通りを歩いていきました。
アスファルトの照り返しはキツイ・・・
お寺が見えてくると、POWERが沸き起こってきました。
第56番札所 泰山寺
最近、立て替えたのか境内新しい感じを受けました。
そして、ちょいやばいぐらい、衰弱。スポーツドリンクじゃないと、身体に水分吸収しない状態に。
「エースをねらえ」という昭和のテニス漫画の中で、主人公ひろみとお蝶婦人がダブルスを組んで三時間あまりのゲームになったとき、バテバテのふたりに宗方仁が「いるか、塩の粒」といった台詞がわかるほどの衰弱ぶり。
ホンマにきついときは、塩分がほしくなるんだなと体感。
糖分は身体が受け付けない・・・
南光坊で一緒になった歩き遍路のオジサマと、ベンチで休憩。
歩き遍路を何度もやられてるようなので、色々なお話伺いました。
29日まで歩かれるそう。すごいなぁ。
私の方がスケジュールタイトだったので、先に出発。
あぜ道を歩くと・・・・
大きな看板。
さすがに、道に迷いません。
この道を曲がるとすぐらしいんだけど。
ちょい、頭痛くなってきました。
やばいです。
やっとついた・・・
嬉しす。
第57番札所 栄福寺
Na含有の飲み物しか、身体受け付けなくなってるので、休憩しなくてはと日陰で休みました。
ボーっと見てたら、お参りの仕方も人それぞれなんだなということを学びました。
休憩散々して納経したら、オジサマ到着。
何か同志に会うみたいです。
「次景色はいいんだけど、ハードな上り坂だから、気をつけてね」と。
お遍路してる人のハードは、想像よりハードなことが多いから、不安・・・
アスファルトの道じゃないから、暑さは相当楽。
アスファルトの道は、フラットで歩きやすいけど、過酷です。
トレッキングシューズを履いてくればよかったと思う、山道だったので、遍路道の案内も様相が違います。
池?水辺は本当に涼しいです。
助かります。
セミの泣き声、鳥のさえずり、色んな意味で現実離れした場所です。
中々深い森の中のようです。
が、すぐに道路にでれました。
遍路道はかなりショートカットして歩けるようです。
こういう看板を見つけると、安心します。
第58番札所 仙遊寺
門が見えて、少し達成感。
お加持水。お水を汲みにこられてる方もいらっしゃいました。
私も2.5L持ってた水分なくなってたので、汲みました。
山道で、水がないのは困ります。
門から、かなり上がってようやく境内。
ホントにいい景色だわ。
歩いていると、無心になってきます。
普段聞こえないようなものの音や香りなども、五感全てを使って感じることができます。
現代社会で生きるにあたって、煩悩を捨て去るって、どんなことだろうか???と想像もできないけど、自分が生きている間のテーマかもしれません。
客観的にものを考える、先入観などなどの色んなものを置いといて、もう一つの眼で何かを見れる主観的な目線の感覚は常に磨いておきたいなと思うのでした。
その目線が、そのまんまの自分ってことなのかな??
まだまだ未熟で、よくわかりませんが。
お遍路さん
をするために。
一年ぶりだと思っていたら、一昨年ぶりでした。
今ブログを見直して、驚きました。
そういえば、去年は健康運動指導士講習に時間取られてたから、時間に余裕なかったんだろうなと思いながら、去年のブログを読んでました。
何年かかっても、ボチボチやろうと思ってることですが、自分の中での決め事。
基本は自力でやること。
ホントはすべて歩き遍路したいところだけど、現代版ということで、レンタチャリや公共交通機関を使うことは可能としてます。
↑ キツイという煩悩に犯されてる、軟弱遍路です。
順番どおりではなく、日帰りで行きやすい場所をターゲットに絞って行ってます。
今回は今治市外だけ!!
もしレンタサイクルできそうならば、片道30Kmの西条市外まで行くつもりにしていました。
が、しまなみ街道辺りでしか、借りれないということだったので。
歩き遍路です。
街で借りることができたら、街自体の観光の人も増えるかもしれないのになと思いました。
バスでしまなみ街道通って、今治入り。
初めて、しまなみ街道端から端まで通ったけど、景色のよさに感動でした。
今回は、ココからスタート。
第55番札所 南光坊
今治駅から徒歩10分ぐらいのところにあります。
伊予の札所は車遍路にはわかりやすく、大きい道路の看板は大きい・・・
真っ青な夏の空です。
教えてもらった遍路道を・・・
但し、順番どおりじゃないから、わかりにくい・・・
不安になったら、こういう印を探せば、道があってるのか?否か?がわかります。
第54番札所 延命寺
不安になるぐらい、自信なく歩いてましたが無事つけてよかった。
あまりにハードだったので、「南無大師遍照金剛」とだけ唱えました。
こゆのも、軟弱遍路たる由縁かもしれません。
大筋で道をまちがってないようでした。
一時間ほどしか歩いてないのに、暑くてハードな一日になりそうな予感がしました。
第54番札所→第56番札所とイレギュラーな移動なので、地図を見ながらの移動。
大通りを歩いていきました。
アスファルトの照り返しはキツイ・・・
お寺が見えてくると、POWERが沸き起こってきました。
第56番札所 泰山寺
最近、立て替えたのか境内新しい感じを受けました。
そして、ちょいやばいぐらい、衰弱。スポーツドリンクじゃないと、身体に水分吸収しない状態に。
「エースをねらえ」という昭和のテニス漫画の中で、主人公ひろみとお蝶婦人がダブルスを組んで三時間あまりのゲームになったとき、バテバテのふたりに宗方仁が「いるか、塩の粒」といった台詞がわかるほどの衰弱ぶり。
ホンマにきついときは、塩分がほしくなるんだなと体感。
糖分は身体が受け付けない・・・
南光坊で一緒になった歩き遍路のオジサマと、ベンチで休憩。
歩き遍路を何度もやられてるようなので、色々なお話伺いました。
29日まで歩かれるそう。すごいなぁ。
私の方がスケジュールタイトだったので、先に出発。
あぜ道を歩くと・・・・
大きな看板。
さすがに、道に迷いません。
この道を曲がるとすぐらしいんだけど。
ちょい、頭痛くなってきました。
やばいです。
やっとついた・・・
嬉しす。
第57番札所 栄福寺
Na含有の飲み物しか、身体受け付けなくなってるので、休憩しなくてはと日陰で休みました。
ボーっと見てたら、お参りの仕方も人それぞれなんだなということを学びました。
休憩散々して納経したら、オジサマ到着。
何か同志に会うみたいです。
「次景色はいいんだけど、ハードな上り坂だから、気をつけてね」と。
お遍路してる人のハードは、想像よりハードなことが多いから、不安・・・
アスファルトの道じゃないから、暑さは相当楽。
アスファルトの道は、フラットで歩きやすいけど、過酷です。
トレッキングシューズを履いてくればよかったと思う、山道だったので、遍路道の案内も様相が違います。
池?水辺は本当に涼しいです。
助かります。
セミの泣き声、鳥のさえずり、色んな意味で現実離れした場所です。
中々深い森の中のようです。
が、すぐに道路にでれました。
遍路道はかなりショートカットして歩けるようです。
こういう看板を見つけると、安心します。
第58番札所 仙遊寺
門が見えて、少し達成感。
お加持水。お水を汲みにこられてる方もいらっしゃいました。
私も2.5L持ってた水分なくなってたので、汲みました。
山道で、水がないのは困ります。
門から、かなり上がってようやく境内。
ホントにいい景色だわ。
歩いていると、無心になってきます。
普段聞こえないようなものの音や香りなども、五感全てを使って感じることができます。
現代社会で生きるにあたって、煩悩を捨て去るって、どんなことだろうか???と想像もできないけど、自分が生きている間のテーマかもしれません。
客観的にものを考える、先入観などなどの色んなものを置いといて、もう一つの眼で何かを見れる主観的な目線の感覚は常に磨いておきたいなと思うのでした。
その目線が、そのまんまの自分ってことなのかな??
まだまだ未熟で、よくわかりませんが。
by lovely_kh
| 2008-07-20 23:53
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