美丘

f0016981_13204568.jpg年末に、図書館で沢山本を借りてました。
返さなくてはならないのに、まだ読んでいない・・・
という訳で、ダッダッダッと読んでみました。
今回、石田衣良さんの作品、多く借りてみました。
石田さんの作品は、背景描写なんでこういう言葉を使えるんだろうかというような言葉が多く見られます。その言葉が、その情景をクッキリと見えさせるのです。
だから、恐いシーンは夜スッキリ寝れないぐらい恐いし、前向きなシーンでは前向きになれる、共感できる力が強く感じられるような気がします。


その借りてきた本の一つが、美丘です。
ある大学生を描いた作品です。
人を一途に愛すること、今を生きるということを描いています。
一回読み出したら、夢中で最後まで読破してました。

『時間に永遠はない。わたしたちはみんな火のついた導火線のように生きている。こんなふつうの一日だって、全部借り物だよ。借りた時間は誰かがまとめて取り立てにやってくるんだ。』

という言葉が、印象に残りました。
私たちの生という灯火は、いつか消えてしまいます。
私は、まだその事を現実として受け入れられていません。
この生の期間が分かっていたら、私はどう生きるのだろうかと考えさせられました。
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by lovely_kh | 2008-01-05 23:46 | 徒然